「おもちゃサブスクは良いと聞くけれど、デメリットはないの?」
月額料金でおもちゃをレンタルできる、おもちゃサブスク。
これから利用してみようかなと考えている方も多いのではないでしょうか?
そんな方にぜひお伝えしたいのが、おもちゃサブスクにもデメリットがあるという点。
私が実際に利用していて、多くのメリットがあることを感じながらも、いくつかのデメリットがわかりました。
ですが、サブスクサービスをきちんと選ぶことで、なるべくそのデメリットを少なくすることが可能です。
そこでこの記事では、おもちゃサブスクのデメリットをご紹介します。
メリットと向いている方もまとめていますので、参考にしてみてくださいね。
おもちゃサブスクにもデメリットはある!
結論、おもちゃサブスクにもデメリットはあります!
ここでは、私が実際に利用している感想も交えて、おもちゃサブスクのデメリットをご紹介します。
新品のおもちゃは借りられない
借りられるのは中古のおもちゃという点が、おもちゃサブスクのデメリットのひとつ。
新品のおもちゃを借りることはできないので、中古に抵抗がある方には向かないかもしれません。
ただし、どのサブスクサービスも、おもちゃの衛生面はかなり丁寧に管理されています。
やや潔癖な私も、おもちゃサブスクを利用しています。
ですが、清潔感が気になったことは全くありません!^^
新品ではなくても、十分キレイなおもちゃをサブスクサービスでレンタルすることができますよ。
固定費が増える
おもちゃのサブスクは基本、どこも月額制です。
そのため、契約すると月々の出費が増えることは免れません。
「なるべく家計の固定費を減らして節約したい」と考えている方には不向きでしょう。
ただし、おもちゃサブスクの中には、月々の料金が比較的安いサービスもあります。
例えば、IKUPLEやKIDS LABORATORYなら、2,000円代から始めることが可能。
- IKUPLE:月額2,490円
- KIDS LABORATORY:月額2,574円
固定費を増やしたくはない…。
けれど、どうしてもおもちゃサブスクを試したい!
そんな方は、月額料金が安いサブスクサービスで始めてみるのがオススメです。
破損や紛失をすると弁償になることがある
借りたおもちゃを壊したり、失くしたりした場合、弁償が必要になる可能性があります。
損傷の度合いによっては、おもちゃをそのまま買取になることも…。
破損や紛失を気にせずに、子どもに遊んでほしいなぁ
買取したくない…
そんな方は、なるべく破損や紛失の補償が手厚いサブスクサービスを選ぶのがオススメです。
例えばトイサブ!では、おもちゃの破損や汚れについては原則弁償不要。
本体まるごと失くしてしまったとしても、上限1,000円の弁償とされています。
親がいくら気をつけていても、子どもは思いもよらない遊び方をしてしまうもの。
破損や紛失の補償が手厚いサービスであれば、安心してのびのび遊ばせることができますよ。
気に入っていても返却しなくてはいけない
返却が必要なことも、おもちゃサブスクのデメリット。
おもちゃサブスクでは、多くのサービスが2ヶ月に1回の頻度でおもちゃを交換します。
レンタルしたおもちゃも2ヶ月も遊べば、おもちゃ箱の立派な一員です。
交換の時期には、愛着が湧いて子どもが泣いてしまうなんてこともあります…。
気に入ったおもちゃを、長く遊ばせてあげることはできないの?
サービスによっては、おもちゃを延長して借りることができたり、安く買取できたりするサブスクもあります。
例えば、トイサブ!では、公式HPによると追加料金ナシで延長することが可能とのこと。
しかも返却期限もありません。
お子さんのためにも、おもちゃの延長や買取に融通のきくサービスを選んでおくのがオススメですよ。
返却や手続きが面倒くさい
おもちゃ交換をする際に必ず必要となるのが、おもちゃの返却作業。
このおもちゃの返却作業を煩わしく思う方も多いようです。
例えばおもちゃ交換では、このような作業や手続きが必要になる可能性があります。
- 新しいおもちゃのリクエスト
- 返却するおもちゃの集荷日時の連絡
- 返却するおもちゃの傷・汚れの確認
- 返却するおもちゃの箱詰め
- 返却するおもちゃを配送
こう見てみると、意外と多い返却作業…。
ですが、おもちゃサブスクの中には、新しいおもちゃの配達と引き換えで返却するおもちゃを持って行ってくれるサービスもあります。
わざわざ集荷を頼んだり、コンビニに持ち込むのが面倒くさいという方は、ラクに返却ができるおもちゃサブスクがオススメ。
気に入らないおもちゃが届くことも
お子さんが興味を示さないおもちゃや、既に持っているおもちゃが届く可能性があります。
せっかくおもちゃが届いても、お子さんが遊んでくれないと悲しくなりますよね…。
なるべく、好きそうなおもちゃをレンタルするには、どうしたらいいの?
レンタルで失敗しないためには、ニーズを事前にしっかりと伝えておくのがベスト。
おもちゃを選定する前に、多くのサブスクサービスはヒアリングを行なっています。
お子さんの好みや、既に持っているおもちゃをできるだけ詳しく伝えておけば、それに適したおもちゃの選定をしてくれますよ。
また、おもちゃ選びに関して細かく相談できるサービスを選ぶのも一つの方法です。
例えばAnd TOYBOXは、簡単にプランナーさんと相談できるコースがあるのが大きな特徴。
お子さんの遊んでいる様子などをお伝えすれば、ピッタリのおもちゃを選んでくれます。
おもちゃサブスクにはメリットもたくさんある
私もおもちゃサブスクを実際に利用してみて、デメリットに負けないくらいのメリットも感じています!
ここからは、おもちゃサブスクのメリットをご紹介していきますね。
おもちゃ選びに悩む時間がなくなる
おもちゃサブスクを利用すると、どのおもちゃを購入しようか悩む時間がなくなります。
子どものおもちゃ選びって、意外と難しいですよね…。
子どもに良い刺激を与えるためには、どんなおもちゃがいいんだろう…
どんなタイミングで、どんなおもちゃを用意したらいいんだろう…
私はおもちゃサブスクを始めてみたら、こんな悩みがなくなりました!
子どもの発育に関して、自分で学びながらおもちゃを選ぶのは大変ですよね。
おもちゃサブスクでは、子どもの発育のプロがおもちゃを選定してくれます。
そのため、送られてくるおもちゃは子どもにピッタリのおもちゃばかり。
おもちゃサブスクなら、おもちゃ選びを丸投げできてしまうので、とってもラクになりました。
高額おもちゃもレンタルできる
高額な知育おもちゃをレンタルできる点も、おもちゃサブスクのメリットのひとつ。
子どもに良い刺激を与えるためにも、知育玩具で遊ばせたい!
そこでネックになるのが、おもちゃの価格。知育玩具は高価なものも多いんですよね…。
ところが、おもちゃサブスクを利用すると、そんな高額な知育玩具を借りることも可能です。
レンタルなので、もし遊ばなかったとしても返却すれば良し。
お子さんが気に入った場合は、サブスクサービスで安く購入できることもあります。
高額なおもちゃをお試し感覚で気軽に遊ぶことができるのは、大きな魅力です。
月額料金より高額なおもちゃで遊べてコスパが良い
おもちゃサブスクでは、月額で支払う料金よりも高額なおもちゃをレンタルすることができます。
レンタルできるおもちゃの総額を各社確認してみると、多くのサブスクが15,000円ほど。
◆各サービスの月額料金とおもちゃの総額
月額料金 | おもちゃの総額 | |
トイサブ! | 3,674円 | 15,000円以上 |
KIDS LABORATORY | 2,574円 | 15,000円分 |
And TOYBOX | 3,278円 | 15,000円分 |
Cha Cha Cha | 3,630円 | 15,000円分 |
月々3,000円~4,000円の月額料金で、15,000円ぶんものおもちゃで遊ぶことができるのです。
私が実際にトイサブ!を利用してみたら、なんと約32,000円のおもちゃたちが届きました。
購入しようと思うとかなりお金がかかるので、コスパが良いなぁと感じました。
ものが増えないので片付く
おもちゃの数が増えづらくなることも、おもちゃサブスクの大きなメリットのひとつ。
おもちゃサブスクでは、レンタルできるおもちゃの数が決まっています。
6個借りていた場合、交換の時期がきたら新しい6個のおもちゃに入れ替わり。
さまざまなおもちゃで遊ぶことができるのに、家にあるおもちゃの数自体は増えません。
そのため、どんどん増えておもちゃ箱に入らなくなる…なんてこともなくなります。
なるべく最低限のモノで暮らしたいという、ミニマリスト指向な方にもオススメ。
おもちゃ選びに新しい発見がある
おもちゃサブスクを利用していると「こんなおもちゃも娘は好きなんだ!」と発見があるのも嬉しいポイント。
おもちゃサブスクでは、おもちゃの知識が豊富なプロが、お子さん一人一人に合わせて選んでくれます。
そのため、送られてくるおもちゃの中には、私が知らないおもちゃや、自分では選ばないようなおもちゃが含まれていることも。
意外なおもちゃが届いて、それを娘が楽しそうに遊んでいたので驚きました。
娘の新たな興味を知ることができたので、おもちゃサブスクのプランナーさんに感謝しています。
おもちゃサブスクがオススメなのはこんな人
おもちゃサブスクのデメリット・メリットを踏まえると、おもちゃサブスクがピッタリなのは以下のような方です。
このような点に当てはまる方は、ぜひおもちゃサブスクを試してみてくださいね。
まとめ
- おもちゃサブスクにはデメリットもあるが、それに勝るメリットも豊富
- デメリットは6点
- 新品のおもちゃは借りられない
- 固定費が増える
- 弁償になる場合もある
- おもちゃを返却する必要がある
- おもちゃを返却する手続きが面倒くさい
- 気に入らないおもちゃが届くこともある
- メリットは5点
- おもちゃ選びに悩む時間がなくなる
- 高額おもちゃを借りられる
- コスパが良い
- 片付けがしやすくなる
- 新しい発見がある
おもちゃサブスクを利用していると、いくつかのデメリットがあることを実際に感じています。
ところが、おもちゃ選びに関する悩みがすっかりなくなったことも事実。
プロにおもちゃ選びを丸投げすることで、子どものおもちゃをラクに、適切なものを用意できるようになりました。
興味がある方は、ぜひ一度おもちゃサブスクを利用してみてくださいね。
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