2歳を過ぎて、娘はおままごとでよく遊ぶようになりました。
ある日娘が持っているお皿の中をのぞいてみると、そこに入っていたのはクシャクシャの折り紙たち。
「こんなゴミにしか見えない折り紙でもおもちゃになるのか!」と目からウロコでした!
そこで、折り紙よりももっと遊びやすそうなものを探してみたところ、フェルトを使って簡単におもちゃを手作りできることを発見。
実際にフェルトで作ってみると、娘は毎日のようにそのフェルトのおもちゃを使って遊んでくれるようになりました♪
この記事では、2歳児が毎日楽しんで遊べる、手作りフェルトおもちゃのアイディアと作り方をご紹介しています。
「高価なおもちゃをついつい買ってしまう」
「2歳児向けのおもちゃってどう選べばいいのか迷う」
「自分で手作りしたいけど難しそうで挑戦できない」
おもちゃに関するこんなお悩みをお持ちの方も、ぜひご覧ください^^
おままごとのおもちゃをフェルトで手作りしてみた!
おままごとのおもちゃとして作ってみたのが、こちら↑
フェルトを丸や四角などの形に切って、ミシンで周りを縫っただけ。
ミシンを久しぶりに扱う私でも、とても簡単に作ることができました^^;
筒状のおもちゃはミシンを使わずに作っています↓
長方形のフェルトを、ボンドをつけながらクルクル~っと巻いて、最後にフェルトの端を手縫いで縫い付けました。
おままごとの手作りおもちゃをこんな感じで遊んでる!
私が作った、このおもちゃたち…。具体的な食材には程遠い見た目をしていますよね。
ですが、こんな丸や四角が、娘には美味しい食べ物に見えているようなんです!
例えば、娘は白い四角形や三角形をパンにしてサンドイッチをよく作ってくれます。
娘によると、これは中にチーズとトマト、枝豆を入れたサンドイッチ↓
また、こちらはハンバーグとケチャップを入れたサンドイッチだそうです↓
筒状のおもちゃは、赤をウインナーにしたり、緑をキュウリにしたりして娘がよくお弁当に詰めています。
子どもの想像力ってすごい…。
こういった遊び方を、実は見たて遊びというそうです。
見たて遊びとは、イメージを膨らませて何か別のものに見立てる遊びのこと。
同じおもちゃでも、その日の子どもの想像によって全く違うものに変化します。
そのため、見たて遊びを通して発想力や想像力アップが期待できるようです。
ちなみに、関連のある絵本を読むと、おままごと遊びがさらに楽しくなります♪
娘はサンドイッチやお弁当バスの絵本が大好きです。
サンドイッチを作る過程が描かれている絵本です。
レタスやチーズ、トマトなど、美味しそうに描かれていて、読んでいるとサンドイッチを作りたくなります。
この絵本にある「サンドイッチ、サンドイッチ、な~には~さむ?」と娘は歌いながら、おもちゃでサンドイッチを作ってくれます^^
お弁当の定番食べ物たちが「はーい」と返事をしながらバスに乗り込んでいく絵本です。
バスに乗り込んでいく食べ物は、娘が大好物なものばかり。
登場するおにぎりさんや卵焼きさんを、娘は食べるマネをしながら読んでいます。
おままごとでも「おにぎりさん入れよう、卵焼きさん入れよう」と言いながらお弁当作りをするようになりました♪
こんな素材もおままごとのおもちゃになる!
フェルトのおもちゃ以外にも、娘はこんな素材もおままごとで遊んでいます。
100均のフェルトボールや…↓
デコボコした厚紙を折り畳んだだけのもの↓
フェルトボールは、コップにたくさん入れてジュースにしたり、フルーツにしたり。
デコボコ厚紙は、唐揚げになったり、お芋になったりしています^^
娘に渡すとなんでもおもちゃになるんだなぁ~と驚きです。
調べてみると、他にはこんな素材もおままごとのおもちゃとして使うことができそうです。
- おはじき
- プラスチックチェーン
- 紐
- クラフトテープ
- ドングリ
- チェーンリング
- パスタ
プラスチックチェーンや紐は、うどんやパスタの麺として見立てて遊ぶことができて楽しそう!
子どもに渡したら、どんな想像をして遊ぶのか楽しみですね♪
まとめ
- 2歳娘がよく遊ぶのは、フェルトで作った手作りおもちゃ
- フェルトを丸や四角、三角で縫い合わせただけ
- フェルトのおもちゃで、見たて遊びをよくするようになった
- フェルト以外にも、様々な素材でおままごと遊びをすることができる
丸や三角、四角の形にするだけのフェルトのおもちゃ。
凝った装飾もないのに、こんなに遊んでくれるとは私も驚きでした^^;
ただの赤い四角形が、日によってトマトになったり、イチゴになったり…。
子どもの発想が毎日変化するので、一緒に遊んでいる私も飽きません。
おままごと遊びを通じて、娘の創造力や感性が豊かになればなぁと思います。
ぜひ親子で楽しい時間を共有してみてくださいね。
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