はたらく車が大好きなお子さんがいるパパママ必見!
2024年1月7日、消防車大好きな2歳娘を連れて、横浜消防出初式へ行ってきました♪
横浜消防出初式2024は、2歳児でも楽しめるアクティビティや見どころが充実。
初めての体験に、娘のニコニコが止まりませんでした^^
今回は、実際に2歳娘と横浜消防出初式2024に参加した経験をもとに詳細をまとめてみました。
横浜消防出初式での2歳娘との楽しい時間の過ごし方、見逃せないポイント、備えておくべきアイテムなど、親子で安心して参加できる方法をご紹介します。
消防出初式は、乗り物好きなお子さんなら楽しんでくれること間違いなしです!ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね。
横浜消防出初式とは乗り物を間近で見たり体験したりできるイベント
そもそも消防出初式とは、消防の仕事始めの行事のこと。
新年の恒例行事として、全国各地で1月初旬に行われています。
横浜消防出初式もそのうちの一つ。2024年も横浜赤レンガ倉庫にて行われました。
消防出初式の目的は、市民の防災意識を高めること。
…ですが、はたらく車が大好きな子どもたちにとっては、そんなこと関係ありません。
消防出初式は、憧れのはたらく車たちを間近で見たり、乗ったりできる大興奮イベントの一つです^^
我が家の娘も、消防車や救急車などのはたらくが大好き!
ということで横浜消防出初式2024へ初参加してみました♪
横浜消防出初式2024ではこんな体験ができる!
横浜消防出初式で体験できることや、ステージイベントなどをまとめてみました^^
- 消防車両の乗車体験
- 消化器や地震、煙の体験
- 防災クイズ
- 防災かるた
- 消防バッテリーカーの乗車体験
- 119番通報体験
- 防火衣を着て消防車と写真撮影
- ミニ油圧ショベル乗車体験
- 纏振込み・はしご乗りの古式消防演技
- 消防音楽隊ドリル演技
- 緊急車両が登場する消防総合訓練
- 一斉放水
- 消防音楽隊の子供向けコンサート
- アンパンマン新春コンサート
- 災害用トイレトレーラー
- 消防車(SR)
- ミニ油圧ショベル
- 大型レッカー車
- デザインパッカー車
- クラシアンカー
- パトカー
- 高機動車
- U.S NAVY FIRE TRUCK
- はしご消防車
協賛企業が各所で配っている景品も要チェックです!
大型レッカー車が停まっていた青葉ロードサービスのブースでは、こんなレッカー車の工作をいただきました↓
後ろに引くとゼンマイで前に走ってくれる車輪付きです♪景品でこれがもらえるなんてスゴイ!
また、キッチンカーが数台停まっている休憩スペースがあり、軽食を食べながら回ることができました。
ベビー休憩エリアや、授乳やおむつ替えスペースも用意されているので、小さなお子さん連れでも安心して過ごせます。
横浜消防出初式2024で消防車両乗車体験してきた
消防車両の乗車体験には整理券が必要!ということで、整理券の配布時間に間に合うように赤レンガ倉庫へ向かいました。
10:15…午前の部150枚配布
12:45…午後の部150枚配布
※一家族1枚
我が家が横浜赤レンガ倉庫へ到着したのは9:50くらい。
マリン&ウォーク側にある駐車場(P1)はすでに埋まり気味で、あと数台しか空いていなかったので危なかった…。
「これは整理券ももう既にもらえないのでは…?」とヒヤヒヤしながら配布場所へと向かうと、やはり長蛇の列。
ですが、150組にはまだ到達しておらず、滑り込みセーフでした^^;良かった!
乗車できる消防車両は5台ほど用意されていて、そのうちのどれか一つに乗ることができます。
並んでいる順番で自動的に乗る車両が決まるため、どれに乗りたいかは選ぶことができません。
娘は小型のボンプ車に乗れてルンルンでした♪
横浜消防出初式2024でショベルカー乗車体験してきた
娘が最近口ぐせのように言っていた言葉、それは「ショベルカーにのりたい!」。
なんと思いがけず、その願いを叶えてあげることができました^^
会場で待っていたのは、ミニ油圧ショベル。
待ち時間は10分ほどで、すぐに順番が回ってきた感覚でした。
娘はヘルメットを被せてもらい、念願のショベルカーの運転席へ!
運転席のレバーを娘が満面の笑みで触る様子に、私と夫も「連れてきて良かった~!」と満足しました♪
ショベルカーに乗ったあと、さらにこんなカードももらえました。
乗車できるだけで嬉しいのに、景品までもらえるなんて!
娘はポケットに入れて大事に大事に持って帰りました♪
横浜消防出初式2024のステージ観覧してきた
会場では、ステージイベントを観るための観客席と立ち見ゾーンが用意されていました。
ステージイベントが始まるのは11時から。
10時過ぎに会場へ到着した私たちは、ステージ前の観客席へ座ることができました。
ステージイベントのプログラムは、午前中は古式消防演技や消防音楽隊ドリル演技など、幅広い年代で楽しめる内容。
午後のプログラムは、消防音楽隊の子ども向けコンサートやアンパンマンコンサートなど、主に子ども向けの内容でした。
纏振込みやはしご乗りなどは、なかなか見ることができないもの。
はしご乗りの技が決まるたびに「おぉ~!」と大きな歓声が上がっていました。
また消防総合訓練では、具体的な事故を想定して消防局・消防団が救助する様子を見ることができました。
特に、SRと書かれた特別救助工作車が5台も出動する場面は圧巻!
サイレンを鳴らしながら連なって出動する様子に、大人でも「かっこいいね~!」と盛り上がってしまいました^^;
横浜消防出初式2024に行ってみての反省点
娘のために来たわけですが、親も横浜消防出初式を一緒に楽しむことができました♪
ですが「ちょっと失敗したな」と思う点も、いくつか。
- とにかく寒い!
- 整理券をもらったらすぐ消防車両体験に並んでおけば良かった
- 子ども優先エリアを事前申込しておけば良かった
寒さ対策をしっかりと
1月という季節柄、寒いのは当たり前。
それなりに防寒していったつもりでしたが、当日は予想以上の寒さでした^^;
赤レンガ倉庫は海沿いですし、海風がビュンビュン…。
手袋にマフラー、耳当て、カイロ、しっかり用意してくれば良かった…と反省です。
消防車両体験は整理券をもらったらすぐ並ぶ
車両体験の整理券をもらって安心し、すぐに体験の列に並ばなかったんです…。
11時前に車両体験へ行くと、すご~い長い列に!
結局1時間弱もの間、車両体験で並ぶことになってしまいました。
整理券をもらってすぐであればまだ列は短かったので、そのまま並んでいればなぁと後悔。
子ども優先エリアを事前申込する
ステージの観客席には、人工芝の子ども優先エリアが用意されていました。
一番ステージに近いスペースなため、小さな子どもでもステージイベントを楽しむことができます。
- 小学生以下の子どもがいる家族が対象(20組程度)
- 午前の部のみ事前申込制
- 午後の部は先着順の自由席
- 2024年消防出初式の子ども優先エリア申込期間は、2023年12月15日~2023年12月25日
- 応募多数の場合は抽選となる
「子ども優先エリアを申し込んでおけば良かった~!」というのが最大の反省点。
私たちはステージイベントを観客席で観ましたが、後ろの座席では子どもはほぼ見えない^^;
娘は、私たちの膝に立ってステージを観ようとしていましたが、後ろの人に迷惑になってしまうし…。
子ども優先エリアにもし当たっていたら、午前のステージプログラムを娘ももう少し楽しめていたのではないかなぁと後悔です。
来年の横浜消防出初式では必ず応募しておこうと思っています。
まとめ
- 消防出初式は新年の恒例行事であり、全国各地で1月初旬に行われる。
- 2024年、横浜赤レンガ倉庫で横浜消防出初式が開催された。
- 目的は市民の防災意識向上。しかし、子どもたちにとってははたらく車の魅力が大きい。
- 防災体験やステージイベント、車両展示コーナーなどが楽しめる
横浜消防出初式は、2歳娘との思い出作りに最適なイベントでした♪
消防車の乗車体験やアンパンマンのコンサート、そして子供向けアクティビティがたくさんあり、娘もニコニコ。
親子で楽しむためには、整理券の取得や特設エリアの利用など計画的な参加がポイントです。
横浜消防出初式は、子どもたちが大好きな乗り物イベントとして、家族揃って訪れる価値があります!
我が家は反省点を踏まえてまた来年の出初式もリベンジしようと画策中です(笑)
これからも地域の楽しいイベントを探して、家族で思い出づくりを楽しんでいきたいですね^^
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