「子どもが自分で歩いてくれなくて困る…」
「お出かけすると、子どもがすぐ抱っこと言ってくる」
お散歩は楽しいはずなのに、子どもが嫌がってしまう。
幼いお子さんがいるママパパの中には悩んでいる方も多いのでは?
かく言う私の娘も、すぐに歩くのをやめてしまうベビーカー大好き娘でした。
ところが、手作りのお散歩バックを持たせたら大変身!
あのベビーカーが大好きな2歳児が、30分も手を繋ぎながら歩くようになったのです^^
今回はそんな、我が家の娘が喜んだお散歩バックの作り方をご紹介しています。
お子さんとの楽しいお散歩をするためのヒントになれば嬉しいです♪
子どもが散歩で歩かない…困ったのでお散歩バックを作ってみた
今回作ってみたのは、ペットボトルに紐をつけたお散歩バック。
道端の石や葉っぱを拾うのが大好きな娘。
いつも手一杯に持っているので、何か入れられる物があればなぁと思い、作ってみました。
- ペットボトル
- ビニールテープ
- PEテープ(60cm×3本)
- 飾り付け用のシール
- ①ペットボトルを底から15cm位のところで切断する
- ②ペットボトルの切り口にビニールテープを巻く
- ③ペットボトルの左右にキリで穴をあける
- ④3本のPEテープを、③であけた穴の外側から内側へと通し、抜けないよう固結びをする
- ⑤④の3本のPEテープを三つ編みする
- ⑥三つ編みができたら、反対の穴へ外側から内側へと通し、長さを調整してから固結びをする
- ⑦好きなようにシールで飾り付けをしたら完成!
私が作ったときの制作時間は約10分。
娘と猫に邪魔されながら作りましたが、とっても簡単にできました^^
ちなみに、ペットボトルを切断するときは、事前にマスキングテープをぐるっと貼っておくのがオススメです。
マスキングテープの端を目印にカッターで切っていくと、キレイにまっすぐ切ることができます。
娘に首からかけてもらうとこんな感じ。
お散歩バックで2歳娘が30分歩き続けた!
娘のお散歩バック効果はというと…大成功の一言でした!ヨカッタ!!
普段はすぐ抱っこになったり、ベビーカーに乗ったりな娘。
ですがお散歩バックを持たせると、バックに入れるものをルンルンで探し始めました。
バックに入れていたのは、道端に落ちている石や花びら、お花のつぼみ、木の実など。
「次は何が見つかるかなぁ」と気づいたら30分近くも歩いていました♪
そんなに歩いて大丈夫?と心配になった私が「疲れていない?ベビーカーに乗る?」と聞いても、「乗らない!あるく!」と言い張る娘。
お散歩バックの中をパンパンにして歩き続けました^^;
今回は500mlのペットボトルで作りましたが、2Lの大きなサイズで作っても良いかも…。
また、お子さんが好きなキャラクターの絵やシールなどで飾り付けをしても、楽しくお散歩できるようになるかもしれませんね♪
まとめ
- 娘の歩かない対策として、お散歩バックを手作りしてみた
- お散歩バックを持たせたら、前よりも歩いてくれるようになった
我が家の2歳娘との楽しいお散歩は、手作りのお散歩バックが鍵でした♪
子どもたちは新しい刺激や遊び心を求めているもの。
この手作りバックを使えば、お散歩が苦手な子も楽しさを見つけることでしょう。
手軽に作れるアイデアを取り入れ、親子で笑顔あふれるお散歩を楽しんでくださいね。
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