マザーズバッグを最低限の荷物にするには?軽量化のコツや便利な100均商品

「マザーズバッグがパンパンで子どもとのお出かけが大変」
「バッグが重たくて肩がこる…。」

ママたちにとって、マザーズバッグがパンパンで重たいのはおなじみの悩み。

あれもこれも…と詰め込んでいると、とんでもない重さになっているんですよね (;_;)

娘が2歳半の私も、同じく重た~いバッグを背負ってきました。

ですが、ミニマリストママを参考にマザーズバッグの中身を整理したら、軽く最低限の荷物にすることに成功♫

今回は、マザーズバッグの中身を最低限にするためのコツや、軽量化に便利な100均アイテムをご紹介します。

私の実体験やマザーズバッグもご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

マザーズバッグを最低限の荷物にするには?軽量化のコツ

重た~くパンパンになりがちなマザーズバッグ。

ミニマリストの方を参考に、マザーズバッグ軽量化の方法やコツをまとめてみました♫

チャック付ビニール袋を使う

おむつセットやご飯セットなど、一緒に使うものはひとまとめにしておきたいですよね。

バッグの中身を小分けにするときは、チャック付ビニール袋がオススメ。

チャック付ビニール袋なら圧縮してバッグにいれることができるので、カサを減らすことができます。

そして袋自体の重さもほぼなし中に何が入っているかも一目で分かります。

ポーチで物を小分けにしていると、ポーチごとの膨らみでかなりかさばるんですよね。

マザーズバッグを軽量化したいのなら、ポーチよりもチャック付ビニール袋が良さそうです♫

おしり拭きは数枚だけ入れておく

乳幼児の必須グッズなおしり拭き。

たっぷり枚数が入ったおしり拭きって、結構重たいんですよね。

そんなおしり拭きですが、必要な枚数だけ持ち歩くようにするとバッグを軽くすることができます。

たとえば…

  • チャック付ビニール袋おしり拭き10枚程度(ウンチ1回分を拭ける枚数)だけ入れておく
  • 家で使っているおしり拭き残り10枚くらいになったら外出用にする
  • 市販の小さいおしり拭きを持ち歩きようにする

お出かけのたびに数枚だけおしり拭きを入れるなんて面倒くさい。

そんな方は、ミニサイズのおしり拭きを使うのもオススメです。

おむつや着替えは最低限いれる

おむつや着替えはお出かけのたびに、その日必要な枚数だけいれるのが軽量化のポイント。

マザーズバッグに入れっぱなしにしていると、念のため…と余分な枚数入れがちになってしまいます。

私もバッグに入れっぱなしにしていたときは、1時間のお出かけなのにオムツを5枚もバッグに入れていることがありました。

オムツやお着替えの量は、その日どれくらいの時間のお出かけなのか外食するのかなどによって違ってくるはず。

月齢や年齢、お子さんによって必要な枚数を見極めて減らしてみてはいかがでしょうか。

粉ミルクグッズを見直す

お子さんが粉ミルクを飲んでいると、哺乳瓶や粉ミルク、お湯など…荷物が多くなりますよね。

特に哺乳瓶やお湯は、持ち歩くと重くなりがち。

そんな粉ミルクグッズを軽量化する方法を集めてみました。

  • 持ち歩く哺乳瓶をプラスチック製にする
  • 使い捨て哺乳瓶を使う
  • 液体タイプのミルク+アタッチメントを使う
  • キューブタイプスティックタイプの粉ミルクを使う
  • お湯は調乳設備があるところでもらう
  • 湯冷まし用の水は、いろはすで代用する

ミルク用のお湯はコンビニや飲食店でもらう、という方も多いようです。

お出かけのまえに、出先にお湯がもらえそうな施設があるか調べておくと安心ですね。

必要性がでたら現地調達する

マザーズバッグの物を最低限にするのに役立つのが「必要になったら買えばいいや!」という考え方。

例えばおむつが足りなくなったとしても、スーパーやドラッグストアなどで買い足すことができます。

子ども用のお菓子や飲み物も、コンビニやドラッグストアがあれば調達可能。

ただ、子どもとお出かけすると突然の緊急事態にあうこともありますよね。(うんち漏らした!とか^^;)

なので最低限のおむつ、おしりふき、袋、着替えなどの用意は必須。

最低限の荷物にしたうえで、あとは「必要になったら現地調達する」という割り切りも大切です^^

出先近くにコンビニやスーパー、ドラッグストアなどがあるかどうか調べておくだけで、安心して荷物を減らすことができそうですね。

マザーズバッグの中身を100均商品で整理整頓!

マザーズバッグの中身を整理するのに便利なのが、100均アイテム!

100均アイテムを使って、荷物を軽くコンパクトにしてみましょう♫

チャック付ビニール袋

DAISO公式HP Wチャックフリーザーバッグ、280mm×270mm、4枚(くまのプーさん)FY、DC5

先ほどもお伝えしましたが、バッグの中身を小分けにするときはチャック付ビニール袋が便利です。

チャック付ビニール袋なら、中身も見えるし、軽くて圧縮すれば小さくできます^^

100円均一ショップで探してみると、様々な種類、大きさのものが売られていますよね。

キャラクターや可愛いイラストなど、お気に入りの柄を探してみてはいかがでしょうか。

ウエットティッシュケース

DAISO公式HP ウェットシートケース スター
DAISO公式HP 取り出しやすいウェットシートのフタ(くま)

おしり拭きを小分けで持っていくのに役立つのが、ウェットティッシュケース

チャック付きなので、補充も簡単にできます。

別売りのフタをつけておけば、中に入っているウェットティッシュが乾いてしまうこともありません。

ちなみに、私はウェットティッシュケースをポリ袋ケースとして使っています。

ウェットティッシュケースの中に入っているのは、ポリ袋が10枚ほど。

ケースにいれると袋が薄くなってくれるし、取り出しやすいので便利です♫

ポリ袋ケース

DAISO公式HP 携帯ポリ袋(ケース付き、白)

ポリ袋をかさばらずに持ち歩ける、ポリ袋ケース

顔を拭いたティッシュを入れたり、汚れた服を入れたり、拾ったどんぐりを入れたり…。

お子さんとのお出かけで、ポリ袋は何枚あっても助かりますよね。

ですが、ポリ袋を複数枚持っていこうとすると、膨らむしバッグの中で散乱。だからといって畳むのも面倒。

この携帯ポリ袋ケースなら、そんなポリ袋をコンパクトに持ち歩くことができます

ロール式のポリ袋は取り出しやすく、ケースにフックがついているのでバッグの中で迷子になることもないですね。

お食事エプロン

DAISO公式HP 乳幼児お食事エプロン(星柄、10枚)

使い捨てのお食事エプロンがとても便利です!

柔らかいプラスチック素材で、小さく薄く畳んで持ち歩くことができます。

使い終わったら捨てられるので、ごはんのあとに荷物を減らせる!

わが家の娘も2歳すぎあたりから、外食ではお食事エプロンを使うようになりました。

プラスチック素材なので、ミートソースを食べても服に染みることはありません。

折り返しポケットで、食べこぼしもしっかりキャッチしてくれます。

帰ったあとにエプロンを洗う手間もないので、とても助かっています^^

荷物&手間の削減に大活躍なので、お子さんとの外食にオススメです♫

マザーズバッグの中身を紹介

娘が新生児の頃は、私もパンパンなマザーズバッグを背負って娘とお出かけしていました。

ですが試行錯誤をして、徐々に荷物を少なくできるようになってきました♫

子どもの年齢が上がるにつれて、必要なものも減ってくるので助かりますね。

ここでは、わが家の娘が0歳のときから2歳現在のバッグの中身をご紹介します。

マザーズバッグの中身【0歳】

新生児の頃が一番バッグが重たかった気がします^^;

何が必要なのかわからないから、とりあえずバッグに詰め込む…。そしてパンパンに。

0歳の娘と3時間以上のお出かけをするときの荷物はこんな感じでした↓

  • オムツ 5枚
  • おしり拭き 1パック
  • おむつ替えマット
  • ポリ袋 たくさん
  • 着替え(肌着2枚、ロンパース1枚)
  • タオル
  • ペットボトルの水 1本
  • ストローマグ
  • おもちゃ(布絵本、ラトル)
  • 手口拭き 1パック
  • ガーゼのおくるみ
  • 母子手帳ケース
  • ※ベビーフード
  • ※離乳食用スプーン
  • ※シリコンのエプロン

わが家の場合、母乳を飲ませていたのでミルクグッズは無し。

ガーゼのおくるみを授乳ケープやベビーカーのひざ掛けとして使っていました。

母乳を飲ませていると、離乳食が始まるまでは物が少なくて済むんですよね。

お出かけのときは母親の体さえあれば授乳できるので、とても楽でした^^

離乳食が始まると、これに離乳食グッズ(※)が加わります。

マザーズバッグの中身【1歳】

1歳の娘と3時間以上お出かけするときのマザーズバッグはこんな感じでした↓

  • オムツ 5枚
  • おしり拭き 1パック
  • おむつ替えマット
  • ポリ袋たくさん
  • 着替え(肌着、上下1枚ずつ)
  • ペットボトルの水 1本
  • ストローマグ
  • 手口拭き 1パック
  • ベビーフード
  • 布エプロン
  • おやつ(おせんべい2パック)

0歳のときはリュックに入れっぱなしだった、母子手帳ケース

1歳になって、予防接種などの病院に行くときだけ持っていけばいいかと気付きました。

体調不良で病院に行くときは、病院で母子手帳見せてってあまり言われないんですよね~。

出生体重は聞かれたことありますが、それくらいだったら覚えていますし…。

予防接種の履歴はアプリで管理しているので、もし聞かれたとしても大丈夫!と思っていました。

健康保険証と医療費受給者証だけ財布に入れて常に持ち歩いています。

マザーズバッグの中身【2歳】

娘が2歳半の今、私のマザーズバッグはこんな感じの中身です↓

  • オムツ 2枚
  • おしり拭き 数枚(ウンチ1回分)
  • おむつ替えマット
  • ポリ袋たくさん
  • 着替え(ズボン1枚)
  • ペットボトルの水 1本
  • 娘用ステンレスマグ
  • 手口拭き1パック
  • 使い捨てエプロン
  • おはし
  • おやつ(小分け3パックくらい)

2歳になりオムツをかえるタイミングが規則的になってきました。

お出かけ前にオムツをかえれば、出先で1回おむつ替えするだけでもつように。

たま~に出先でウンチをすることもあるので、オムツ2枚は必須です。

また、わが家ではおしり拭き手口拭きは別持ちです。

おしり拭きと手口拭きを兼用で使えばもっと荷物を減らせますよね。

ただ、手口拭きをご飯中に使うので、トイレで触るおしり拭きを使うのにはちょっと抵抗がありまして…^^;

トイレで触るものはオムツセット、と分けています。

ミニマリストでもママバッグ2個持ちが便利!

ミニマリストの方でも、お子さんとのお出かけでバッグを2個持ちしているママが多いのだとか。

マザーズバッグにはお子さんのお世話グッズ、サブバッグには自分の物や貴重品を入れると便利!

かく言う私も、マザーズバッグとサブバッグの2個持ちに落ち着きました。

その理由は、

  • リュックを置いて貴重品だけ持ち歩ける
  • 公園にもサブバッグだけをサッと持っていける
  • 荷物をいれかえなくていい

娘とお出かけすると、ベビーカーにリュックを引っ掛けっぱなしにしておくことが多々あります。

そんなとき貴重品もリュックに入れてしまっては、盗難の危険がありますよね。

ですがサブバッグを持っておけば、貴重品は肌見放さず持っておけるので安心です。

ちなみに、私のサブバッグの中身はこんな感じです↓

  • スマホ
  • ハンカチ
  • ティッシュ
  • 財布
  • ミニポーチ(リップ、絆創膏、ハンドクリーム)
  • 除菌スプレー
  • エコバッグ

まとめ

今回はマザーズバッグを最低限の荷物にするコツや、100均アイテムをご紹介しました。

  • マザーズバッグを最低限の荷物にするには…
    • ポーチではなくチャック付きビニール袋が便利
    • おしり拭き、おむつ、着替えを最低限の枚数にする
    • 「必要になったら現地調達しよう」という割り切りも大切
  • マザーズバッグの中身を整理するのに100均アイテムが便利
  • ママバッグは、マザーズバッグとサブバッグの2個持ちが便利

マザーズバッグの軽量化ができれば、お子さんとの外出がもっとラクに楽しめるはず。

私も以前はバッグがパンパンでしたが、荷物が減ってお出かけが格段に楽になりました♫

ぜひ試してみて、自分らしい快適なマザーズバッグを手に入れてください。

お子さんとの時間がより楽しく、軽やかに過ごせることでしょう^^

毎日が笑顔いっぱいの素敵な冒険になりますように。

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