家族みんなでプールに向かったものの、プールの駐車場待ちにすっぽりハマってしまい、私と息子は結局遊べず帰宅…。
それでも「まあ、そんな日もあるよね」と笑って帰れたのは、息子が車で気持ちよく熟睡してくれたおかげです。
少し気が重かった駐車場待ちも、気づけば静かなひとり時間という小さな贈り物をくれました。
そんな肩の力が抜けるちょっとした日常の話を、同じ子育てをしているママさんにお話させてください(*^^*)
プール駐車場待ちで予定崩壊…でも得たもの
「満車」という看板を目にした瞬間、胸の奥がざわざわ…。
せっかく朝からプールで遊ぼうと思って来たのに〜!!!
車が動かない様子に、後部座席の娘は「まだ着かないの?」とソワソワしはじめます。
仕方がなく、先に娘は夫といっしょにプールへ行くことにして、私は寝落ちしかけた息子と車内待機を選択!
温度も気持ちも上昇し続ける車内で「全部台無しかも」という焦りが膨らみました(-_-;)
…が、少しずつ「今日はこういう日なんだ」と受け入れ始めた瞬間、肩の力が抜けていきました。
予定は崩壊しても、後で振り返れば家族それぞれに小さなハッピーが残る。
大げさかもしれませんが、そんな発見がこの日のいちばんの収穫です♪
息子の車内昼寝がくれたひとり時間というごほうび
エンジンのリズムに揺られながら息子はコテンと寝落ちし、駐車しても目を覚まさず。
息子も一緒に水遊びをしようと思ってたのになぁ…
昼寝をそっと起こすか、そのまま寝かせるか、
一瞬だけ迷い、結果「寝たいだけ寝かせよう」と即決!
すると、車内は息子の穏やかな寝息が流れるだけの静寂空間になりました(*^^*)
シートを倒して深呼吸し、スマホから流れるお気に入りラジオをBGMに、5分だけ目を閉じる。
それだけで頭のモヤが晴れていくのを感じます。
短いながらも自分をリセットできた時間は、今の私にとって最高の贈り物。
Kindleで数ページ読書する余裕まで生まれ、車内にいながらリラックス気分を味わいました。
予定が崩れても心が折れないマインドセット
あらためて「まあいっか!」と声に出すのって大切ですね。それだけで心に余白が生まれる。
家族でのプール遊びの計画が崩れた瞬間、目的を「家族全員が同じ体験をする」から「誰かひとりでも満たされる」に切り替えました。
結局、夫と娘がつかれて帰ってくるまで、息子は起きなかったんです。
娘は夫と水遊びを満喫し、息子は深い眠りでリフレッシュ、私は静かな自分時間を堪能。
それぞれが満足した結果、家族全体の空気がふわりと明るくなったような気がします。
完璧な一体感よりも、バラバラでもごきげんな時間が合わさったほうが、意外とハッピーな一日になる。
そんな視点を得られたのはちょっとした収穫でした♪
駐車場待ち時間をラクにするアイデア集
とはいえ、真夏の車中での駐車場待ちは大変…。
「こうしておけばよかったなぁ」「これがあったら助かったのに」と感じたポイントをまとめます。
時間帯を見直す
開園前に着けば入庫はスムーズですが、早朝に子どもを気持ちよく起こすのは至難のわざ。
反対に、昼食後にゆっくり出発すると駐車場が回転を始め、思いのほかスッと停められることもあります。
次回は午後を狙おうと心にメモしました。
空き状況を事前チェック
リアルタイムで混雑を確認できるアプリや、事前予約ができるサービスは頼れる味方ですね。
出発前にワンタップで状況を把握しておくだけで、ムダな待機を減らせます。
快適グッズを忘れない
今回「持ってくればよかった…」と後悔したのはサンシェード。
直射日光で車内が一気に暑くなり、息子の昼寝も浅くなりがちでした。
今回足りなかったので、次回は増やしておこうと思った必須アイテムです。
共働き休日プランB:兄弟別行動と育児分担のヒント
共働きだと、平日は仕事と家事でいっぱいいっぱいですよね。
だから休日こそ柔軟に育児分担を見直し、兄弟 別行動でそれぞれの欲求違いを満たすとラクになるなぁと感じました。
今回は夫が娘担当、私は息子担当で動きましたが、次の休日はローテーションしようかなぁと思っています。
役割を回すだけで「私ばかり頑張っている」という思い込みがリセットされますよね。
年齢差ゆえに遊びの好みが違う兄弟には、別々に楽しみ、あとで合流する流れがちょうどいいんだなぁと実感しました。
まとめ:ハプニングこそ学びのタネ
満車、そして突然の車内昼寝で遊びに行けず…。
トラブルがあっても、終わってみれば「今日も誰かが笑顔になれたね」と言える一日でした。
完璧な計画より、ゆるく楽しいを最優先にすると、休日はもっと軽やかに回るんですよね。
次の週末、もしまたハプニングがやって来たら、それは新しいごほうびタイムの前ぶれかもしれません(*^^*)
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